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ウオーミングアップとは、ようする体を温めて運動をするための準備をすることである。心拍数をどんどん上げて筋肉への血流を上げていこう。
いきなりいわゆるストレッチング(静的ストレッチ=スタティックストレッチ)から始めてはダメ。体が温まり筋肉が柔軟になった状態でやらないとかえって筋肉や腱・靭帯などを痛めてしまう。だから必ずウオーミングアップをまずしよう。もっと言ってしまえばストレッチはする必要ない。いわゆるストレッチというとのばしたまま止める「静的ストレッチ」を指すが、筋肉や腱にはのばされると縮もうとし、あるいは逆に縮むとゆるめようと反応する神経体が存在する。そのためトレーニングや練習・試合の前に静的ストレッチだけを行うとこの神経の反応が弱くなる(一時的に筋力が落ちる)ことがある。
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★運動前に静的ストレッチをやると筋力が落ちる!
だから静的ストレッチではなく「動的ストレッチ=ダイナミックストレッチ」を行う。ではこの動的ストレッチはどうやるのかというと、ようするに学校の体育の時間などでやってたような準備運動のようなものをやればよい。「アップ」などと呼ぶこともある。屈伸とか伸脚とか肩を回したり後ろにそらしたり・・・とにかく筋肉を大きく伸縮させるよう意識して体全体を動かそう。ラジオ体操もりっぱな動的ストレッチである。開脚などは自力で軽く勢いをつけてやるようにする。そもそもウエイトトレーニング自体動的ストレッチの効果がある。軽めのウエイトでトレーニングして温めた後静的ストレッチをやると普段よりもずっとよく曲がるはずである。
筋肉の収縮活動とは、それらの筋肉内の神経が興奮することによって起こる。筋力トレーニングでより効果をあげるにはこれらの「神経」をあらかじめ反応しやすいように、つまりトレーニング時により筋力発揮できるようにしっかり目覚めさせることである。体を素早く動かす、軽くジャンプするなどに加え、軽く腕立て伏せや屈伸などをやるのもいい。とにかく関節を大きく動かして、筋肉を収縮伸張させるよう意識し、トレーニングする筋肉に刺激をあたえていくような動きのある動作を適当に考えてとりいれよう。もちろんいきなり大きく反動つけたり(バリスティックストレッチ)するのではなくじょじょに稼働域を広げていくようにする。そして十分体が温まり筋肉に気合いが入ってきたところでトレーニングに突入しよう。さらに本セットの前にウォームアップセットをいれよう。
静的ストレッチはすべてのトレーニングや練習終了後の疲労した状態の時にやる。筋肉は疲労すると収縮する性質があるので静的ストレッチで筋肉をのばしてやることによって、血流を促進し疲労回復を早める。また、もちろん運動後だけではなく運動の合間にも、筋肉が極度に疲労して「張った」状態になった時などは静的ストレッチで軽く伸ばしてやるとよいが、その際も伸ばした後はまた体を動かしてほぐしてから運動にはいろう。
ウオーミングアップの実践
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では実際にどんなウオーミングアップやストレッチをとりいれればいいのか、自分で考えるのはなかなか難しいものです。そんな時この本 【内容】ストレッチの基本、競技別ストレッチ、セルフストレッチ、パートナーストレッチ、複合ストレッチ、ストレッチ理論他 |
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