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>糖質(炭水化物)
よく忘れられがちなのが、糖質(炭水化物)も多めにとらなければならない、ということである。高糖質食をとらなければ超回復をうながすことができないことが明らかになっている(超回復とは筋グリコーゲンを回復させることだと言ってもよい)。タンパク質の3倍から4倍はとりたいが、運動量や消費カロリー量、年齢などによって調整は必要である。長距離選手などは特に糖質を多めにとる必要がある。糖質・タンパク質はともに4kcal/gである(脂質は9kcal/g)。また筋肉量が増えれば当然それを維持するための消費エネルギーも増える。小型犬と大型犬のえさが同じ量では困るのである。体重の増加量に合わせて摂取カロリー量を増やしていこう。また糖質エネルギーのストック(筋グリコーゲン)が不足すれば筋肉のタンパク質が分解されて糖質エネルギーの代わりとして使われる。運動中は特にその筋肉タンパクの分解が進む。特にハードなトレーニングや練習の後は糖質エネルギーが相当消費された状態なので、運動終了直後にタンパク質と共にジュースなど飲みやすいものですみやかに補給しよう。またそういう状態の時はより筋グリコーゲンとしてストックされやすくなる(24時間はそう言う状態が続くともいわれている)。また五訂増補食品成分表のような資料も活用して、この食品にはどんな栄養成分がどれくらい含まれているかということを把握していくことも必要である。
※2時間程度の持久系トレーニングを行なった場合、筋グリコーゲンの回復には総カロリーの60%以上を糖質からとる必要がある。
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