水分補給-筋肉を作る食事方法3

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●適切な水分補給

汗には水分だけだはなく塩分、つまりナトリウムなどのミネラルも同時に排出される。特にこの塩分の減少は重要で、血液の塩分濃度が不足した状態で水だけを飲むと、塩分濃度がさらに低下してしまうので、塩分濃度を上げるために余分な水分を排出しようと体は働いてしまうのでさらに水分量が低下する。だからただの水ではなく0.1から0.2%の塩を含んだ食塩水がよい(ナトリウムの量に換算すると飲料100ml中ナトリウム40から80mg)。また糖分が含まれているとさらに吸収がよくなる。運動前には糖分濃度が2.5から8%のドリンクで糖質エネルギーを補充し、運動中や運動後など体の水分量が下がっている時は2.5%以下のドリンクで水分補給する。いわゆるスポーツドリンクにはこの塩分や糖分に加え必要なミネラル分がふくまれているのでこれらを利用するのもいいが、糖分濃度はだいたい5%以上のものが多いから運動後半からは薄めるのがポイントである。表示されている成分量をみて適当に飲みやすい状態にしよう。またスポーツドリンクでは金がかかるという場合には、砂糖や蜂蜜、塩を適量いれ、自分なりのスペシャルドリンクを作ってみよう。レモンやオレンジジュースなどで酸味を加えるとより飲みやすくなる。蜂蜜にはわずかだがミネラル分も含まれている(→五訂増補食品成分表)。

※15分に一回はドリンクタイムをもうけよう。のどがかわいたなあ、と思った時はでにおそい。血液中の水分が減ると、いわゆる「ドロドロ血」のようになっているので血液循環が悪くなり運動能力が低下する。運動能力が低下すれば反応も鈍くなりけがもしやすくなる。気温や運動によっては数リットルにも及ぶ水分が失われることもあるので、体重減少が2%をこえないようこまめに水分補給をしよう。運動前後に体重を計って補給量の目安にするのもよい。


0.1から0.2%の塩分+2.5から8%の糖分をふくめる!

水分補給に関するガイドブック(by 日本体育協会)

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