ディップス-大胸筋のトレーニング4

●ディップスで大胸筋下部を刺激

ディップス横ディップス正面

ディップスで大胸筋に効かせるコツは、前傾姿勢をとることである。アニメのように股関節を屈曲させて膝を持ち上げれば自然に前傾姿勢をとれる。スクワットなどと同様しっかり骨盤を立てた状態を維持し胸をはり、前傾角度はだいたい15度から30度ぐらいが限度で、それ以上傾けるのは体操選手でなければ多分無理だしする必要もない。膝を上げずに前傾姿勢をとるのはそれこそ体操選手でなければ不可能である。無理に前傾しようとすると腕肩に力が入り背中も丸まってしまう。

しかしこの体勢を維持したままバランスをとって上下動させるのは、ある程度上半身や腹筋などの筋力がないと非常に難しいので初心者向けの種目ではない。たいがいは体が前後にブラブラと揺れてしまう。ゆっくり上下させるのが揺らさないコツである。

手幅はだいたい体幹と腕の角度が30度前後ぐらいにとれるとちょうどよいと思うが幅を調節できるディッピングバーやマシンは私の知る限りたぶん存在しないので、あるものでうまく大胸筋に効くようにポジンションを調節するしかない。幅がせまいほど上腕三頭筋への負荷が強くなるが、広すぎてもいけない。コツがつかめれば、大胸筋下部からじわあっと全体に効いてくる感触がちょっとやみつきになる。

また、腕をのばしたまま肩甲骨だけで上下動させると、大胸筋の内側にある小胸筋に負荷を集中させる事ができる( チェック肩甲骨の動き)。

肩甲骨上下回線肩甲骨挙上げ下制

キンポイント
体幹の体勢を維持したまま揺れないようにバランスをとる!

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■各メーカーのディッピングバー部分の寸法
DANTOS--間隔74cm、高さ136cm、奥行き43cm(ワタクシ愛用)
ファイティングロード--間隔65cm、高さ106cm、奥行き30cm>>
SINTEX--間隔58cm、高さ130cm、奥行30cm>>
ボディーメーカー--間隔56cm、高さ106cm、奥行き(水平部分)23.5cm>>

間隔で選ぶとよいです。だいたいですがDNTOSがLサイズ、ファイティングロードがM、SINTEXとボディーメーカーがSだと考えればよいです。ただし60cm以下ではさすがにせまいので、価格とのバランスでファイティングロード製が1番お手頃だと思います。

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